カメラを止めるなと僕と昼下がりの女

どーも、先日ブログで足を出してたらTwitterで知り合った方に「スジ」というあだ名を頂きました。改めましてどーもスジです。

お母さんよかったね。

中学校は「歯糞」、

高校は「チュパカブラ」、

社会人で「スジ」。

あなたの息子のあだ名は立派に成長しています。

さて今日はスジね、Twitterでもインスタでも投稿したんだけどね、今すごく流行っている「カメラを止めるな」って映画を見たから、その時の話しをしたいと思うの。まだ見てない人は、安心して。ネタバレは書かないよ。スジね、その辺だけは筋通してやってるから。なんで最後まで安心してポップコーンでもしゃぶりながら見てくれれば幸いです。

 

それではどうぞ↓

カメラを止めるな

皆さん、今色んなSNSで拡散されてバズっている「カメラを止めるな」という映画を知っていますか?

多分、SNSのNしか知らない僕が知ってるんで皆さんも知っていると思いますが、簡単に説明します。

「カメラを止めるな」はいわゆるインディーズ映画といわれるもので、出演者の方もほとんど無名、上映されている映画館も限られ、恐らくテレビなどで告知されることもないような映画でした。そんな映画が口コミに口コミを呼んで、多くの著名人がお勧めしたため、今ではチケットの入手が困難な程、注目を集めております。

 

ちなみに現在東京で上映されているのは以下の3つだけ。

池袋:池袋シネマ・ロサ

新宿:K’s nema

渋谷:ユーロスペース

※7/28現在で100を超える映画館での放映が決定したそうです。大手映画関係者が慌てて土下座をしたのでしょう。

 

映画自体はコメディ映画で、どの映画評論サイトを見ても☆は4以上。そりゃそうです。インディーズ映画でこれだけ有名になっているんで低評価なわけはありません。

 

各メディアが散々取り上げているので、映画情報はこの辺りにして、ここからは誰も得しない僕が映画を見に行った日のお話しをしたいと思います。

 

7/21(土)

 

 

僕は足早に改札を抜け、カンカン照りの太陽のもとを走った。

 

時刻は12時を少し過ぎたあたり。

 

目的の15時45分上映まではまだまだ時間がある。けれどもTwitterの前情報は危険を知らせるものばかりで、電車に乗っている時からずっとそわそわしていた。

 

本当はもっと早く出る予定だった。

前日はお酒も呑まずに真っすぐ帰った。

もちろん湯船には浸からずシャワーを軽く浴びて、10時には布団にも入った。

自慰行為だって、1回きりしかやってない。

何もかも完璧だった。

 

 

なのにお出かけ前の二発のクソ爆弾が僕の計画の全てを爆破させた。腹痛ばかりを予期できない。

 

悔しさと反省は後回しにして、人込みをかき分け、僕は走った。

 

この映画だけは絶対に見たい。いや見なければならないんだ。

 

 

僕はいつも流行からずっと遅れて人生を歩んできた。

そしていつもバカにされてきた。

 

皆がパイナップルとリンゴをペンに突き刺している時、僕は右ひじと左ひじを交互に見ていた。

皆が恋のダンスを踊っている時、僕はららららいの体操を踊っていた。

皆がパズドラにハマっている時、僕はテトリスをダウンロードしていた。

 

だから何としても今回だけは、流行の最先端を突っ走て、「見たら分かるってー」ドヤマシンガンを乱射したかった。

 

 

12時15分


映画館前はすでに行列ができていた。
不安が押し寄せる。

 

だが、まだ行列があるということはつまり、チケットが残っているということ。込みあげる不安を浅はかな推理で無理やり飲み込み、僕は列の最後尾に並んだ。

 

ちょうど映画が終わった時間なのか、映画館から続々と人が出てきてみんながパンフレットを片手にニヤニヤしている。みんなだ。みんなが笑って出てくるのだ。

 

期待に胸が膨らむ。

 

 

 

 

 

列がゆっくりと前に進む。

 

 

 

 

 

緊張感が走る。

 

 

 

 

いつ「ここまでです。」と言われてもおかしくはない状況だった。

 

 

 

 

前にいた人がとうとう3人になった。

 

 

 

 

もろた。

 

 

 

 

 

「前の人に続いて一列にお並びくださーい。」

「15時45分までは既に品切れになっているので、お買い求めは18時以降のもののみとなっておりまーす。ご協力よろしくお願いいたしまーす。」

 

 

 

 

 

 

 

 

おわた。

蛍の光が脳内に流れた。

残酷なアナウンスが耳から脳を殴り、視界がぐらついた。

 

ゲームセット。

僕はその日19時からどうしても外せない用事があった。

 

 

 

掴みかけた流行は、ものすごいスピードで僕から逃げて行った。

 

 

12時30分

途方にくれた。

 

次の予定まであと6時間。

ちっちゃい山が登り降りできちゃうくらい時間が余った。

 

 

困った僕は山には登らず、池袋の街を闊歩した。

 

 

そして歩き始めること15分。

小さな映画館を見つけた。

 

ここまで来たんだ。せっかくだから映画を見よう。

僕は小さな映画館に足を踏み入れた。

上映されている作品を見る限り、新しい映画は一つもない。どうやら古い映画を再上映しているような感じだった。少し古臭い内装だが、なぜか心は躍った。

知らない作品ばかりだったので、一番見た目が「カメラを止めるな」に近いものを選ぶことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「昼下がりの女 挑発‼

 

突然で驚かれている方もいるかもしれないのでちゃんと謝ろうと思う。

申し訳ない。

ただ、僕自身も「カメラを止めるな」が「昼下がりの女 挑発‼」になるとは思っていなかったのでビックリしていることだけは分かってほしい。

僕が足を踏み入れたのは、池袋駅北口から徒歩3分の「シネロマン池袋」という成人映画館だった。簡単に説明すると、おっきい画面でおっきいおっぱいをいっぱい堪能することができる場所である。

成人映画館なんて存在を今まで知らなかったから興味本位で入ってみた次第である。

 

入場料は普通の映画館と変らず1,800円で、シニア割引もちゃんとある。

 

なんなら女性割引だってあった。

こんなところに女性なんてくるかよと券売機の前で写真を撮っていたら、普通に後ろから20代後半の女性が一人で入ってきたのでマジで驚いて、少し興奮した。

 

中は本当に普通の映画館である。

 

上映時間まで少し時間があったので外にある椅子に腰かけていると、むちゃくちゃ外まであえぎ声が聞こえてくるのでマジで驚いて、また少し興奮した。

 

ただ上映時間が始まっても、扉は開かない。

 

中の掃除とかしているのかと思ったけど誰も出てこない。

 

不思議に思って窓口のおじさんに「昼下がりの女 挑発‼」が見たい旨をはっきりと伝えたところ、常時上映が続いていて、一度入場券を払えば一日映画が見放題なので好きなタイミングで入ればいいとのこと。コスパが範馬勇次郎並みに最強だった。

そして映画館は座席の6.7割くらいおじいちゃんで埋まっていた。大繁盛。日本はまだまだ元気である。

 

「昼下がりの女 挑発‼

叩かれることを覚悟でネタバレをしよう。ネタバレが嫌な人は是非画面を指で舐めてほしい。

 

ストーリー

昼下がりの女が運転中、後ろからカーセックスながら運転をしている車に衝突される。ながら運転の車はそのまま逃走し、昼下がりの女はそれを猛スピードで追いかける。そして追いかけている最中に猛スピードで一人の青年を跳ねる。

「大丈夫ですか」

駆け寄る昼下がりの女。

「あっ、全然大丈夫!俺柔道やってたから。」

猛スピードの車に跳ねられた青年。

彼が恐らく後の範馬勇次郎その人だと思う。

 

範馬勇次郎と昼下がりの女はその後、意気投合しドライブデートを楽しむも、肝心の範馬勇次郎はゲイで、なぜか途中から狂気に満ちた人殺し集団に出くわし、命からがらそいつらから逃げ出したって話。

 

 

 

 

 

どう?

 

 

 

 

 

 

分かった?

 

 

 

 

 

 

僕は1㎜も分からなかった。

けどおっぱいがちゃんと出てきたので致し方なく興奮した。意味は1㎜も分かってないけど、そこにおっきいおっぱいがあったから、なんとか大丈夫だった。

僕が死ぬときはここで昇天したいと思う。

 

もし気になった方がいたら、是非「シネロマン池袋」に足を運んでみてほしい。そして意味が分かったら是非教えてほしい。

 

 

後日談

次の日ちゃんと「カメラを止めるな」を見てきました。

出演された方が最後サプライズで登場してサインまで書いてもらって、なおかつ写真も撮らせてくれたのでちゃんと興奮しました。

なので最後にネタバレをしない程度に見てない方へ、感想を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる見たら分かる…

 

 

 

 

見たら分かる!(ドヤ)

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