友情に花束を

こんにちわ青木です。

突然ですが、皆さんには親友といえる友達はいますか?

僕は基本的に、広く浅く交友関係を持つタイプの人間なので親友と言われると少し迷います。現に今まで沢山の結婚式に参加してきましたが、友人代表のスピーチを頼まれたことは一度もありません。

そんな僕が今回初めて、結婚式の友人代表スピーチを頼まれたので、今日はその時のスピーチ内容を原文そのままにブログに書いていこうと思います。スピーチ動画を切り取っているので画質粗目ですが、どうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

今回僕に友人代表のスピーチを頼んできた、うつけものは、前回一緒に混浴にいったゆーぞー君です。

親友に頼まれた人生初めての友人代表挨拶。スピーチ前、多少の緊張感もありましたが、親友の晴れ舞台を僕がぶち壊すわけにはいきません。

僕にできる、僕にしかできない、言葉を。

いつもは恥ずかしくて言えない、感謝の気持ち、お祝いの気持ちを。

 

今回は、珍しくおふざけなしで、心を込めて手紙にしたためました。

 

それでは聞いてください。

 

友情に花束を

(場内アナウンス:続きまして、友人代表ご挨拶を高校時代のクラスメイト青木さんにお願いいたします)

 

ただいまご紹介に預ました、ゆーぞーくんの高校時代からの友人あおきと申します。よろしくお願い致します。

まずは、ゆーぞーくん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。

ゆーぞーくんの数ある友人の中から僕がここに立って、スピーチをさせてもらえることを、とても誇らしく思います。ゆーぞーくん、この場に立たせてくれてありがとう。

本来ならば、直接目を見て言葉を送りたいのですが、私自身こういうスピーチが初めてで、緊張しています。なので今回はお手紙を用意させていただきましたので、それを読ませていただきたいと思います。

 

拝啓 ゆーぞー君。

遠くの山々も澄み切った映える景色になりました。

お元気ですか?

僕は元気に友人代表のスピーチをしているところです。

さて、あなたとの想い出をこの機会に、遠い記憶を遡って思い出そうとしてみましたが、僕はいつからあなたと仲良くなったのか、正直覚えていません。

気付けばいつの間にか一緒にいて、いつの間にか二人でバカをやって、そして笑っていた記憶がございます。

ただあなたとの想い出は蓋を開ければ、永遠に語ることのできるくらい濃いものばかりです。

 

高校時代。

バレンタインの時期には、女の子同士が目の前で友チョコを配りあって、我々スーパー草食系男子は手も足も出せずに、ただただ窓に向かって必死に校歌を歌いましたね。呆れた女の子の一人が僕らにチョコをくれて、僕たちはしばらくその子を「エンジェル」と崇めていたのを覚えています。

 

体育祭の時期には、足が速ければ絶対にモテると思って、毎晩学校が終わると、走り込みをしましたね。あれは今更ながら思うのですが、こと短距離に関しては一週間やそこらでどうにかなるものではないので、死ぬほど無駄だったなと思います。

 

それから体育祭の時、あなたが「〇〇ちゃんは絶対お前のことが好きだぜ。俺には分かる。」と自信満々に言うものだから、僕は本当にその子に恋をして、その子の前で無駄にカッコつけて、バク転の練習をして、そしてケツの骨を折りましたね。その後、その女の子が別の人に恋をしていると聞いたとき、私はあなたの人格を疑いました。

 

ですが、あなたの嘘に踊らされながら笑う高校生活は、本当に楽しいものでした。

 

僕が高校を卒業してからも、帰省する度に、あなたは僕と遊んでくれましたね。真冬の阿蘇山でなぜかパンツ一丁でブランコを漕いだこともありました。

男三人で海に行ったはいいけど、ナンパなんてする勇気もないから、仕方なく砂場で一生懸命にちんちんを作って遊んだこともありました。

 

今思うと何が楽しかったんでしょうね。

 

 

それからカウントダウンの時には、あなたに手錠を付けられて、人生で初めて、手錠をつけたまま年を越した覚えがあります。ちなみにあの手錠ですが、帰りの空港の手荷物検査で係員に呼び止められて、とても恥ずかしい思いをしました。

 

思い返せばキリがないほど沢山遊びましたね。

 

僕は正直に言うと、ゆーぞー君はずっと結婚せずに、いつまでも僕とこうやってバカやって、遊んでくれるんだろうと思っていました。

 

だからゆーぞーから彼女ができたと聞いた時も、結婚すると聞いた時も正直な気持ちをいうなら、なんだかちょっとだけ悲しかったです。

 

ただ、今日結婚式にきて、ゆーぞーの幸せそうな顔はもちろん、奥さんの幸せそうな顔、ここに集まる親族の皆さんの幸せそうな顔、友人たちの幸せそうな顔を見ると、嬉しいかな、僕は心から幸せな気持ちになれま…

あれ…

ごめん…

ごめん…

 

情けない姿を見せてしまいましたので、最期くらいは手紙ではなく、目を見て、お二人に今の素直な気持ちを伝えたいと思います

ゆーぞーくん、〇〇さん、改めまして、ご結婚本当におめでとうございます!これからお二人にとって、苦しいことも、辛いことも、沢山あるかもしれません!でもお二人ならきっと、どんな苦労も乗り越えていけるはずです。

それは今日のお二人の姿を見て確信を持って言えます!!

 

というわけで。僕も、お二人を見習って幸せな家庭を築けるよう、まずは相手を探していきたいと思いますので、なにとぞどうか、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

敬具。

 

 

 

 

その後・・・

ゆーぞー君の上司のとても強面のおじさんや

 

ゆーぞー君の会社のしゃっちょさんに名刺をもらったり、写真を求められはしたが…

 

僕の携帯が鳴くことは永遠になかった。

 

 

 

妹はいい彼女ができるといいねと言いながら一生懸命に手伝ってくれた。

 

けれど、僕の携帯が鳴くことは永遠になかった。

 

ということでゆーぞ!悔しいから、次回があったら、またよろしく頼む。

 

 

冗談だ。幸せになれよ。

 

 

 

 

ー結ー

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